たまには流行に沿った話でもということで、先日発表されたばかりのApple Watchの話を。
Apple Watch’s Battery Life Could Be Its Achilles Heel
(Apple Watchのアキレス腱はバッテリー時間)
Apple Watchのバッテリー時間は18時間とされています。1日着けて家に帰ってくるまでと考えると十分な時間ですが、この18時間、どういった算出がされているのでしょう。
is based on 18 hours with the following use: 90 time checks, 90 notifications, 45 minutes of app use, and a 30-minute workout with music playback from Apple Watch via Bluetooth, over the course of 18 hours.
(18時間は、90回の時間チェック、90回の通知、45分のアプリ利用、30分のWorkoutとbluetoothを利用した音楽再生、という基準で計算されています)
アプリ利用が45分というのは厳しいような。でもディスプレイのサイズを考えるとWebサイトを回ったり、ゲームアプリをやったりというのは難しいサイズなので、実用的なアプリだけ使うというのであれば十分なような。
詳しいバッテリーの情報はこちらに書かれています。
並べてみると、各アクション毎に下記のような時間になるようです。
- 通話 : 3時間
- 音楽再生 : 6.5時間
- Workout : 7時間(心拍数とか測るヤツ)
- 時計チェック : 48時間(4秒に1度チェックしたと仮定)
- 待機状態 : 72時間
- 充電時間 : 2.5時間
んー、普通に使えば足りそう、でもちょっとエクストリームな使い方をしたりバッテリーがへたってくると1日もたなくなりそうですね。
個人的にこういうガジェットはたいへん好きなのですが、最安モデルで4万円台と遊びで使うにはちょっとお高い値段。当面は待ちですかね、これは。