今日はちょっと面白いツールを見かけたので紹介します。
こちらです。
コンソールを使っている時に、うっかりコマンドをタイプミスしてしまって思った結果にならなかった時、人はついつい、FとかSで始まる4文字の言葉を口走ってしまいがちになるものです。
最も有名どころのタイプミスはslでしょうか。
このツールはよくやってしまいがちなタイプミスを定義しておいて、コマンドミスをした際にすかさず例のFで始まるワードを入力すると、うまく訂正して正しいコマンドを実行してくれるのです。
さっそくインストールしてみましょう。Pythonとpipが入っている必要があります。
$ sudo pip install thefuck $ alias fuck='$(thefuck $(fc -ln -1))'
試しに cd .. する時に間違ってスペースを空けなかった場合。
$ cd.. $ fuck $ cd ..
誤ったコマンドを直して実行してくれています。
現在設定されているルールは6個しかないので、大して直してくれませんが、コードを見ればわかる通り簡単にルールを追加できるので、自分用のルールを用意しておけばそれなりに使えそうな。
【linuxの最新記事】
- 電話もできないし写真も撮れない、何も出来..
- 個人情報が1ドルで売り買いされているとい..
- テキストエディタで作曲ができるプログラミ..
- FacebookもIoTに参入しているの..
- Remix Mini、1600万ドルの調..
- lolはもう古い? これからはhahaと..
- まもなくChromeでJavaプラグイン..
- A Neural Conversatio..
- アメリカ政府が政府サイトのHTTPS化を..
- SSDが早くなり過ぎて問題に直面する?
- The Fuckのパターンがすごく増えて..
- Google検索でモバイルからのリクエス..
- Apple Watchのおすすめアプリ紹..
- Deep Learningで音楽ファイル..
- Fedora23でようやくPython3..
- ウェアラブルデバイスの健康テクノロジーは..
- 4Kディスプレイについて知っておくべきこ..
- Fedora22のアルファ版でLinux..
- 2015年4月のgithub人気開発者(..
- KDE Plasmaを使う為のBestな..