2015年04月21日

GoogleがWindows XP向けのChromeのサポートを2015年いっぱいまで延長

本日の記事はこちら。

Google extends Chrome for Windows XP support until the end of 2015
(GoogleがWindows XP向けのChromeのサポートを2015年いっぱいまで延長)

いらないと思った製品はバッサリ切ることで有名なGoogleですが、Windows XP向けのChromeについてはまだサポートを切るべきではないという判断をしているようです。

延長する前は今年の4月でサポートを打ち切る予定でした。

In late 2013, Google promised to keep supporting Chrome on XP until at least April of this year.

2013年の終わりに、GoogleはWindows XP向けのChromeを2015年の4月まではサポートすると発表していた。

今回の決定でとりあえず8ヶ月間延長されることになります。

問題のWindows XPのシェアですが、NET MARKETSHAREの調べでは2015年3月時点で16.94%と相変わらず高い数字を記録しています。

これではMicrosoftがサポートを打ち切っていたとしても、Chromeとしては打ち切るのは難しいのでしょう。ChromeのシェアはGoogle検索のトラフィック増加にも繋がりますし、Webの新しい技術を開発する上でChromeがシェアを持っていることはGoogleにとって大きなアドバンテージになっています。

記事ではこの判断の1つの要因に下記があるのではないかと予想しています。

continuing support through the end of 2015 guarantees that Chrome users on XP will be protected until well after the Windows 10 launch

2015年いっぱいサポートを続けることは、XPのChromeユーザをWindows10が出るまでは保証しようという意図ではないでしょうか。

Windows10は1年間無料アップグレードが予定されていますが、XPは確か対象に入っていなかったはず。今年度末までにそれほど大きなシェアの減少があるかと考えると、微妙な気もします。

仮に今年度末にまだ10%以上XPがシェアを持っていた場合、Googleはどういった判断をするのでしょうか。

posted by newsit at 07:00| web