Windows10のリリースも徐々に近づいて参りました。本日はそれ系の記事。
10 Things We Just Learned about the Future of Microsoft
(Microsoftの今後の製品について知っておくべき10個のこと)
詳細は本文を見て頂くとして、気になる点をいくつか拾って見てみます。
1. The new Windows 10 browser finally has a real name.
Windows10のブラウザがついに正式名称を得たぞ。
Spartanのコードネームで呼ばれていた新ブラウザですが、正式名称はEdgeに決まりました。頭文字がEということで、アイコンがIEと似てるデザインになってるのが面白いところ。
互換性を捨ててWindowsに注力したMicrosoftの新ブラウザということで、けっこう良い速度を記録してくれるのではないかと期待しています。
3. The HoloLens is even more wicked cool than we thought.
HoloLensは思ったより良さそうだぞ。
噂の3Dホログラム製品。デモ動画を見るとけっこう夢のような世界が描かれています。
まあ、現実はここまでうまくはいかないでしょうが、未来をこうやって見せることは大事ですね、この手の製品にとっては。
8. Your favorite Android and iOS apps may be coming to Windows − finally.
AndroidやiOSのお気に入りのアプリがついにWindowsでも動くようになるぞ。
MicrosoftがiOSやAndroidのアプリをポーティングできるようにするという話題は先週あたりにけっこう大きく扱われてました。
アプリの数では圧倒的に負けているのが現状なので、これがうまくいけばその差を少しは埋められることになるかもしれません。
Visual Studio Codeの件といい、最近、Microsoftがいろいろ面白い手を打っている感があります。1つ1つの手を見ると十分に効果的だと思えるものが多いように見え、プログラマ的にもありがたい発表が多いので、今後についても好意的な印象をつい抱いてしまいます。
最近、ちょっとWindows Update周りのトラブルが多いのは気になるところですが。